2014年1月18日土曜日

細胞との対話

今週はよく頑張りました。畑の5分の1程進みました。
なんでも来週の天気予報に雨マークが並んでいたからです。
さすがに疲れ果て、枝を運ぶ足も次第に重くなってきました。
でも、あと1列は終わらせたい。
「よし!あと1列終わらせることが出来たら、今夜のビールはエビスだ!」
と言った瞬間、急に足がサクサク前に進みだしました。
私の身体の細胞達が頑張り出したのです。
以前友人が、『花井ちゃんが目標に向かって頑張ろうって思った瞬間、身体の中にある何十億もの細胞が一気に頑張ろうってやる気を出すんだよ。細胞達が花井ちゃんを目標の地点に引張って連れてってくれるんだよ。』と、教えてくれました。
そしてこの数年間その事を意識して日々を過ごし、細胞達の存在を実感してきました。
ネガティブな事を考えると細胞達に暗い方向へ連れて行ってしまわれそうなので考えないように努めました。
しかし、エビスビールでここまでやる気が出るとは、細胞達もよっぽど飢えていたのでしょう。
最後の枝を運ぶ時、『エッビッス!エッビッス!』と、細胞達が手拍子と共に小躍りしてる声が聞こえてくるようでした。

たまに一人でありえない妄想をしてにまにま楽しむ事があります。
「私がオリンピックの選手になったら・・・・」とか「私がサーカス団の一員になったら・・・・」とか。
そんな時、細胞が無駄に頑張りだしそうなので、『あっ、これは妄想だからね。目標じゃないからね。』
と一言、細胞に断りを入れる癖がついてしまいました。

いつも本当にありがとう。
今夜は久しぶりのエビスだよ。