2016年9月10日土曜日

くり

ちらほらと栗が落ちだしました。

出荷するにはまだ少いし、

一人で食べるには多すぎる。

知り合いにお裾分けするも、

ここは栗の産地なので、知り合いの多くは栗を出荷されている。か、

庭に栗の木があったりする。

栗には困っていないらしい・・。


あと数日程で本格的に落ちてきそうなのだけど、

私はいまだに折れた栗の木を片づけたり、草を刈ったり、

まだまだやることがてんこ盛り。

はやく落ちてきてほしいような、もうちょっと待っていただきたいような・・。



樹齢50年ほどの栗の木。

5月6月頃に花が咲いてて、花が散った7月頭には小さな小さなイガがなっていて、

今はたくさんの大きな栗の実がたわわに実っている。

栗山には桑畑があるので、もちろん消毒も農薬も散布しないし、肥料だって撒いてない。

なのに、こんなにたくさんの立派な果実を実らせている。

自然ってすごいな。

大地ってすごいな。

『あぁ、ほんとにすごい・・。』

山の中でボーっとしてると、口から感嘆の呟きが勝手に漏れてきます。



そんな自然の恵みを毎日いただいて、体力つけてます。

毎朝1合、土鍋で炊き立ての栗ご飯を食べる。

お焦げが美味しい。

たぶん食べ過ぎなのだろうけど、秋なのでやむなし。