2014年1月23日木曜日

夢の靴

いつの日か自分の育てた繭から絹の靴を作りたくて、靴づくりを学んでます。
福岡の会社員時代からずっと学びたかった靴づくり。
当時は忙しくて叶わなかったけど、熊本に引っ越しした現在せっせと福岡に通ってます。
機は熟した。
でも、織った絹で靴を作るのはすごく大変なのかも・・・と思う今日この頃。
いや、為せば成る為さねば成らぬ何事も。
今日は靴型にはめこんで、皮をなじませます。
立体になるとテンション上がります。やっと靴らしくなった。
靴づくりには想像もしていなかった程のたくさんの工程があります。
養蚕も同じです。繭を見ただけじゃ想像もつかないたくさんの準備や作業があります。
どんな職業だって同じだと思いますが。
だけど、形になった時の喜びを知ってしまえば、たくさんの小さな工程も喜びに変わります。
靴ひもは何色がいいかなー。ベージュかなー。こげ茶かなー。完成が楽しみです。